読書が苦手なお子様を持つ親御さんは、なんとか本を好きになってもらいたいと思うものです。ヨンデミーは、お子様のレベルに合った本をすすめてくれるだけでなく、読書を続けたくなる工夫が満載のアプリです。
この記事では、提携関係にあるヨンデミーの口コミ・評判を徹底的にリサーチしました。小学校低学年から中学年のお子様に特におすすめのオンライン習い事なので、その年代のお子様をお持ちの方は、ぜひ口コミを参考にしてください。
このアプリを通じて、お子様が読書に夢中になるきっかけが見つかるはずです。
目次
ヨンデミーとは
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「ヨンデミー」は、株式会社Yondemyが提供するオンライン読書教育サービスです。特に小学1年生から4年生を対象に、AIによる本の推薦機能とゲーム要素を組み合わせ、子どもの読書習慣を自然に身につけられるよう考えられています。
全国の図書館と連携しており、最寄りの図書館の蔵書からヨンデミーおすすめの本を紹介し、オンラインで予約することで本を簡単に借りることができる仕組みです。
約4割のユーザーが週5日以上読書をするようになっているそう。子どもに本を読んでほしい親の気持ちに寄り添ってくれる、画期的なサービス。
子どもたちが本を好きになるための総合的なサポートを行っているのが、ヨンデミーです。
ヨンデミー公式HPはこちらヨンデミーの口コミ・評判は?
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ヨンデミーの良い口コミ・評判と、その他の口コミ・評判に分けてまとめました。
お子様の読書習慣を育むために、どのようなポイントが評価されているのか、どのような課題があるのかを詳しく見ていきましょう。
良い口コミ・評判
まずは、ヨンデミーに関する良い口コミ・評判をご紹介します。
ヨンデミー体験期間が終了。小1の長女は45冊読了した。おススメされた本をWebで片っ端から予約して近くの図書館で受け取るというムーブが最強。適当に借りた本だと今まであまり読んでくれなかったが、ヨンデミーでおススメされた本だと読んでくれる。もうしばらく継続してみようと思う。
— 刺身。 (@hajimetenotweet) June 26, 2024
毎日、公立小の図書館で本借りてくるんだけど、ヨンデミーの選書ってやっぱすぐてるなーって改めて思う。
— 東大博士号ママ✏️こども英語と知育 (@natsumi_shibata) June 26, 2024
読む本読む本おもしろいもんね。
子供たちが何となく自分で選んでくる本は、ハズレも多くて😂
子どものサポートをするのは親として当たり前ですが、いつも褒めてくださるので私もうれしくなってやる気になって続けられています😂
— たこ@おうち英語(小5&小2) (@tacoeigo) June 25, 2024
私がヨンデミーを気に入っている理由は子どもが楽しく読書できるシステムはもちろん、保護者サポートが充実、いつでも相談でき私のような親でも続けられるからです🙇♀️ https://t.co/ACBzzFvLn6
このように、Xではヨンデミーの良い口コミを見ることができます。
図書館には膨大な数の本が並んでいるため、子どもが興味を持ってくれる本を探し出すのは至難の業です。
いざ借りてみても、本の内容に興味を持たず、結局読まなかった…という場合もあるかもしれません。
そんなときにヨンデミーを利用すると、子どもの好みぴったりの本をおすすめしてくれるため、「ヨンデミーでおすすめされた本なら読んでくれる」という声や、「読む本読む本おもしろい」といった声が挙がっていました。
子どもがなかなか本を読んでくれない…という場合は、その子自身が気に入る本が見つかっていないということも考えられるかもしれませんね。
その他の口コミ・評判
続いて、その他の口コミ・評判についてもみていきましょう。
ヨンデミー8日目の昨日、娘、本を読むことをめんどくさいと感じている様子。
— ぴっぴ2 (@B9iJLi3Ozg55156) June 25, 2024
まだ口には出してないけど。
2人で音読から、私音読になった。
今日か明日あたり、嫌だと言い出しそう。
音読でも良しとしよう。
ヨンデミー、やっぱり継続は難しかったか…。疲れてて嫌になっちゃったみたいで、面白くない、本読むのめんどくさい、もうアプリ消すと言われてしまった。まだ無料期間あるから少し置いて聞いてみよう。
— さつまいも (@Rwhzu8eV1a5WBeV) June 19, 2024
この口コミを見ると、最初は楽しく本を読めていたが、だんだん面倒くさいといった感情や、疲れたという感情がでてくる子もいるようです。
こればっかりは試してみないとわからない部分もあります。
ヨンデミーが行なっている1か月無料体験を試してみて、合っていなければやめるという方法でもいいのかもしれませんね。
ヨンデミーのメリット
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ヨンデミーのメリットは、以下のとおりです。
- AI司書がその子に合った本を選んでくれる
- 読書を習うという新しさ
- 1か月無料体験ができる
- 読書嫌いな子は読み聞かせから始められる
AI司書がその子に合った本を選んでくれる
子ども自身がアンケートに答えることで、アプリのなかのヨンデミー先生がその子にぴったりの本を選んでくれます。
また、おすすめしてもらった本の感想を記入することで、さらにおすすめの精度が上がっていき、お気に入りの一冊に出会えるチャンスも広がります。
感想を書くことで、自分の気持ちを表現する練習にもなるのがヨンデミーの強み。
子どもが気に入る本を見つけられない…という方には特におすすめですよ!
読書を習うという新しさ
習い事は、何でも定期的に習うことで身に付けていくもの。
例えば、泳げない子は、スイミングスクールに通うことで少しずつ水に慣れて、泳げるようになっていくでしょう。
同じように、ヨンデミーは本が読めない子が習い事として読書に取り組むことで、少しずつ本が読めるようになっていくことを目標としています。
本を読みたくない、興味がないと言っている子供に本を読ませるというのは、親にとっても本当に労力がかかることです。
勝手に読んでくれたらこんなに楽なことはないのに…と感じる方も多いはず。
ヨンデミーは、そういった親御さんの悩みを解決してくれるかもしれない、今までになかった新しい習い事です。
触りなれているスマホでレッスンができるため、お子さまもアプリで遊ぶように抵抗なく読書を始めてくれるかもしれません。
1か月無料体験ができる
ヨンデミーは、1か月の無料体験を行っています。実際に試してみて、子どもが興味をもつかどうかを確認できるのが嬉しいポイントです。
無料体験後に自動課金に切り替わることはないので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
読書嫌いな子は読み聞かせから始められる
アプリを始める際に、まずは子どものやる気を刺激するための紙芝居を聞きます。ヨンデミーオリジナルの紙芝居となっており、その紙芝居を聞いている子供の様子をよく観察してください。
もし紙芝居を楽しんでいるようなら、ヨンデミーの無料体験に進んでみるのがおすすめ。公式HPからヨンデミーを楽しめるかのチェックも行っているので、ぜひご確認ください。
ヨンデミー公式HPはこちらヨンデミーのデメリット
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ヨンデミーにはメリットが多いですが、デメリットもあります。デメリットについてもしっかり事前に把握しておきましょう。
- 本を読むことに疲れてしまう
- 無料体験後の2か月目以降は月額がかかる
本を読むことに疲れてしまう
本を読む習慣がなかった子に、毎日毎日本を読むことを薦めていると、本を読むことに疲れてしまうことがあるかもしれません。
今まで習慣づいていなかったことを毎日やるのは、大人でも大変な作業なので、子どもならなおさら疲れてしまうでしょう。
本を読むことに慣れるまで、本を読むのは2~3日に1回程度にして、読み聞かせなどを上手く活用していくのがおすすです。
無料体験後の2か月目以降は月額がかかる
もし無料体験でヨンデミーが気に入って2か月目以降も続けたい場合、入会金は無料で、月額2,980円がかかります。
兄弟、姉妹で入会したい場合は、2人目以降は1,980円です。
毎月料金はかかりますが、子どもたちが楽しんで本を読んでくれているのなら、そのための出費は価値のあるものに感じられるはずです。
ヨンデミーにはしばらくの間やめられる休会制度もあるため、飽きてしまったら一度休会するのも方法の一つですよ。
まとめ
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ヨンデミーは、読書嫌いの子や、読書習慣がない子でも取り組みやすいアプリであることが分かりました。
本を買っても読まなかった…、図書館に連れていっても興味を示さない…といった悩みがあるなら、まずは1か月の無料体験を試してみるといいかもしれません。
読書習慣を身に付けて悪いことはひとつもないので、読書を始めてもらえるきっかけづくりとして、ぜひ利用してみてください。
ヨンデミーを利用すれば、お子様が自ら進んで本を読みたくなるような工夫がいっぱいです。読書が苦手なお子様でも、きっと読書の楽しさを発見できるでしょう。
ヨンデミー公式HPはこちら